九州・佐賀の地で水草を追求していくブログ。


by ANI_1124

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ミナミヌマエビ

夕方に一度UPした記事ですが、急いで記事を書いたので文脈がおかしいところがかなりあったので改訂版として再UPしました。追記部分は赤で示しています。

先週、佐賀県某所にある純血ミナミヌマエビの生息している河川に採取に行ってきました。
*生息場所についての問い合わせには一切応じません。ご了承ください。

ミナミヌマエビというと、名前の通り、南日本(静岡県の富士川あたりが分布の北限だったと思います。)に生息するヌマエビの仲間です。
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写真が悪くて申し訳あれませんが、よく見ると額角が確認できます。
今回採集したものは額角が著しく長く、ミナミヌマエビの特徴がはっきり出ています。

30分くらい網でガサガサしたら、30匹ほど採取できました。
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これまたちょっと写真が悪いですね。
今の時期は成熟した雌が多く、若い個体はほとんど見受けられないのが残念。

今回は流れのある河川で採集したので、水槽に入れるにあたって以下の行程が必要になります。
①流水から止水に慣れさせる。
②水質をあわせる。
③温度をあわせる。

川からとってきて、普通に温度合わせだけをして水槽に投入しても、高確率でエビは死んでしまいます。環境変化によるショック死です。

安全に導入するために、私が行っている方法です。

①川の水は別容器に十分に持ち帰り、エビを入れたまま水を換えながら2日間ほどおいておく。
この時、酸欠防止のためマツモを数本浮かべておきます。エアレーションはNO!です。
②2日間置いておくと、ある程度止水に慣れるようです。ここから点滴法による水合わせを行います。バケツが一杯になったら水を減らすということを約2~5日間の間繰り返します。マツモは浮かべたままで、エアレーションはNO!です(*)。(pHの違いにより日数は調節してください。水が入れ替わるのでアンモニアの蓄積は心配ありません。)
③水質あわせが終了したら、後は普通に温度合わせをして水槽に投入します。

(*)エアレーションは急激にpHを上げ、アンモニアが増加します。

この行程を行えば、大抵の場合はうまく導入できますが、それでも死んでしまう場合もあります。がその時は諦めてください。あまりにも環境が違いすぎる場合はどのような手を施しても同じ結果になるようです。

温度合わせ中。
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長い水合わせの間に抱卵したものも・・・。

ただ、うちの水槽は酸性度が高く中々累代繁殖してくれません。
大磯とかだったら大爆殖するんですけどね。

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去年もこの時期に採取に行った気がする。
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by ANI_1124 | 2011-04-27 23:32
本日、とある店での一場面です。

客「魚を買っても買ってもすぐに死んでしまうんです。」
店員「どんな魚ですか?」
客「60cm水槽でネットショップで買った国産グッピーを4ペア。国産は飼い易いと聞いたので・・・。」
店員「水合わせはきちんとされましたか?」
客「えっ?水合わせって何ですか??」
店員「あ、じゃそれが原因ですね。どんな魚でも急に環境が変わると体調を崩してしまうんですよ。水合わせというのは・・・(略)」
客「分かりました。これからはきちんと水あわせします。あと、辛うじて生き残っているグッピーもじっとしてて餌を食べないんです。冬になったから冬眠してるのかどうかは分からないですけど・・・。」
店員「ヒーターは使ってますか?」
客「え?国産の魚なのにヒーターが必要なんですか。日本国産のグッピーならヒーターなくても大丈夫だと思ってたのに・・・。60cm水槽にはどのヒーターを使えばいいでしょうか・・・。」
店員「国産グッピーは国内で養殖されたグッピーのことで、日本原産という意味ではないですね。60cm水槽であれば150wのヒーターを使ってください。・・・(略)」


やっぱり、何の予備知識もなしでネットショップで衝動買いするとこうなりますよね。
生き物を飼育する前の情報収集が如何に大切かを痛感させられる場面でした。

長い前置きからも分かるとおり、今日も用事のついでに観賞魚コーナー(ホムセンです)を覗き、サイアミーズとナンシアンを購入。また購入ネタだ・・・。

まずサイアミ
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サイアミーズフライングフォックスです。意外にも、この魚はそれほど流通量が多くありません。私がアクアを始めたときは専門書でも紹介されておらず店でも全く売っていませんでした。ポピュラー種になってからまだ5,6年くらいしかたってないような気もしますが・・・。


こいつはなかなかひねくれもので数種類の偽者が「サイアミーズフライングフォックス」の名で売られているんですね。

一つ目の偽者は、縦じまが尾びれの手前ですとんと切れて、体が黄色っぽいもの。こちらは単にフライングフォックスと呼ばれることもあります。サイアミが大型化してもある程度はコケを食べるのに対して、本種は大きくなると急にコケを食べなくなります。偽者というよりは混同されてる感じですかね。

二つ目の偽者は、通称「ガラ」と呼ばれる全く別種のものです。数タイプいるようです。こちらも大きくなるとコケには見向きもしません。幼魚のときから全く食べないものもいるようです。

三つ目の偽者は「アルジイーター」と呼ばれる魚です。最近はサイアミに押されてきた感がありますが、アルジイーターとして売られている魚です。が、養殖場で混じったのか、サイアミの販売水槽で泳いでいるのをよく見かけます。アルジイーターは口が吸盤状になっているので、見分けるのは容易です。本種はサイアミよりもずっとでかくなるので、水槽には入れたくない魚です。本種も大きくなるとコケを全く食べない上に、他の魚に悪さをするので、飼育はもうこりごりですね。


あと、メインのロタラナンシアンの領域を広げるために、新たにロタラナンシアンも購入。
珍しく成長点がいじけていませんでした。
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念のため、下部の先端を切り落とし、100倍希釈したメネデール溶液に浸しておきました。
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メネデール、久しぶりに使うな~

メイン水槽も魚1種だけ追加したいな~
レッドファントムとかいいよな。どんなレイアウトにもあうし。
というわけで明日物色してきます。

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今日はやけに文が長かったね。。
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by ANI_1124 | 2011-02-13 01:59

タイトル決めって難しい

タイトル決めって難しい。
私みたいにごちゃごちゃな記事を書いた場合は特にそうですね。

まぁそれは置いておいて・・・

先日のプレゼント企画はたくさんの応募ありがとうございます。
集計を済ませて、当選者(ブロガー、非ブロガーより各1名)も決定しましたが、発送まで少し時間がかかりそうです。
発送が完了しましたらまたお知らせします。

魚の写真を久しぶりに撮ってみた。
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今のところ一番の長寿はロージィテトラ。お迎えして3年ほどたってます。
最近までブラックネオンテトラの6年が最年長でしたが、少し前に天寿を全うしてしまいました。

この水槽はハイフェソブリコン系のテトラが3種入ってますが、やっぱりフィンスプレッディングしている姿を見るとほんと癒されますね。ただし、レモンテトラは草食性がかなり強いので好きではありません。
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ロージィテトラなんかはよくオスとメスが寄り添っていますが、pHが少々高いため産卵は未確認です。

pHが7.0付近と高いためドロップチェッカーの色も青緑色です。
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水草の成長もゆっくりで管理もしやすいのですが、pHが高くても勢いが止まらない水草があります。

インレーロタラ
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インレー湖産のロタラです。インレー湖はレッドフィンレッドノーズの産地として有名ですが、弱アルカリ性でpHも高いようです。それを考えると納得ですね。

+++

第二水槽にオークロを追加しました。
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最終的にオークロ一面の前景になると思われます。

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さらに今日、モサモサに伸びたモスをトリミングしておきました。

モスつながりのあにの水草豆知識で今回は締めたいと思います。

ウイローモスは「凹凸のある面に活着しやすい」と紹介されますが、
あれは全くのウソだと思うんですよね。

皆さんこんな経験ないですか?
「ウイローモスが根元からベラーッとはがれてしまった・・・」
私もあります。溶岩石なんかを使うと、よくあります。

今回はこうなりにくい活着方法の紹介です。

準備するもの
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ウイローモス
表面のつるつるした石(川石がベスト)
釣り糸

ウイローモスは枝分かれしているモスを少しだけ使います。
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石の表面が見える程度にごく浅く巻き付けます。
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木綿糸だと完全にモスが活着する前に溶けてしまうので釣り糸を使います。

こうすれば石とウイローモスがうまく密着し、がっちり活着します。
活着の強さは尋常ではありません。剥がそうとしても、歯ブラシでこすらなければ完全には剥がせません。それくらい強く活着してくれます。

つるつるした川石に釣り糸で巻き付けるのが少し難しい作業ですが、私は石に活着させる際はこの方法を採用しています。


今回はウイローモスの活着のさせ方でしたが、意外と知られていないような豆知識をこれからも提供できたらと思います。

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今日も記事が無駄に長くなってしまった。。
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by ANI_1124 | 2011-02-05 19:38

ついでに

前回、Pダッセンを差し戻しした際に、汚泥の蓄積が目立っていたので、汚泥抜きを行いました。
ついでに水草の植栽も変更。

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ウイローモスはリシアラインで固定。巻き付け直後も全然目立ちません。
ブライトサンドは古いものを吸出し、新しいものに変更。

水草の種類も少し減らしました。
後景左奥には新たにロタラナンシアンを植栽。


ロタラナンシアンは以前ロタラspとかロタラスレンダーリーフとかと呼ばれていた水草ですね。
ロタラナンシアンは育成容易と紹介されることがほとんどですが、私の経験上、入荷状態が悪いとなかなか新芽を展開しない場合がしばしばあります。
水上葉から植栽するか、ショップで状態よく育っている個体を販売してもらい、それを植栽するほうが失敗が少ないと思います。


あまりにも記事が短かったので、最後はあにの水草豆知識でした。


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水草の成長が楽しみ。。
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by ANI_1124 | 2011-01-13 18:08